茶道具 翔雲堂

商品No.0005
萩焼三人形蓋置
作品名:萩焼三人形蓋置
作者:岡田裕

■萩焼とは
「一楽二萩三唐津」の「萩」にあたる萩焼は、
山口県萩市一帯で焼かれる陶器のことで、
「貫入」と「七化け」が特徴としてあるそうです。

「貫入」とは、器の表面の釉薬が、
ひび割れたような状態になることで、
「七化け」とは、貫入が原因で、
長年使い込むと、そこにお茶やお酒が浸透して、
器表面の色が枯れた味わいを見せることだとか。

萩焼は、1604年藩主毛利輝元の命で、
朝鮮人陶工の李勺光・李敬の兄弟が城下で、
御用窯を築いたのが始まりらしいです。


■岡田裕
昭和21年 山口県生まれ。
昭和43年 慶応義塾大学法学部卒業 。
 父、八代仙舟に指示。
昭和48年 山口県美術展入選(以後毎年入選)。
昭和50年 九州山口陶磁展受賞。
昭和51年 日本現代工芸美術15周年記念展入選
 一水会陶芸展入選(以後数回入選)。
昭和52年 西部工芸展入選(以後数回入選)。
昭和54年 日本陶芸展入選 日本伝統工芸展入選。
昭和56年 西日本陶芸展入選(以後数回入選) 日本陶芸展入選。
昭和57年 九州山口陶磁展受賞 山口県美術展受賞。
昭和58年 日本陶磁展入選 日本伝統工芸展入選。
昭和59年 茶の湯造形展優秀賞受賞
 日本伝統工芸展入選。
昭和60年 茶の湯造形展奨励賞受賞 九州山口陶磁展受賞
 山口県美術展受賞 日本陶芸展入選 日本伝統工芸展入選。
昭和61年 西日本陶芸展山口県知事賞受賞
 伝統工芸新作展NHK賞受賞 日本伝統工芸展入選。
昭和62年 日本陶芸展入選。
昭和63年 伝統工芸新作展支部長賞受賞
 日本伝統工芸展入選 山口県美術展受賞。
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