茶道具 翔雲堂
商品No.0018
作品名:高取水指
作者:亀井楽山
売り切れ
備考:鵬雲斎宗匠書付
■高取焼について
高取焼は、黒田如水・ 小堀遠州らが、
九州の風土の中で育てあげた茶陶窯。
遠州七窯の一つで、筑前黒田藩の御用窯のようです。
最初、永満寺窯を築いた朝鮮から来た八山(和名=八蔵重貞)が、
黒田長政に「高取」の姓を拝領、1614年に「内ヶ磯窯」を築いたらしいです。
小堀遠州の指導を受けて、
「遠州七窯」の筆頭として、
多くの中興名物を造りだしたみたいです。
■亀井楽山(楽山窯)
亀井楽山は、高取焼味楽窯十四代目味楽の弟で、
大徳寺管長の方谷浩明より、
「楽山」の号名を受けた人らしいです。
この味楽窯、小石原鼓から、
今の西新町に1686年に移窯したものみたいです。
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