茶道具 翔雲堂
商品No.0033
作品名:嶋台茶碗
作者:佐々木松楽
■嶋台茶碗について
お祝い飾りの台として使われる嶋台、
州浜をかたどった台の上に松・竹・梅や鶴・亀などを配したもので、
蓬莱山を模したものなのだそうです。
その台に金・銀の盃を重ねて使っていたことから、
金銀盃二つを重ねたものを嶋台と呼ぶようになったのだとか。
飾物の州浜は州浜台の略で,嶋台(島台)とも呼ぶそうです。
この茶碗、裏返して高台を見ると、
金が鶴(五角)、銀が亀(六角)となっているみたいです。
■佐々木昭楽
松楽窯では赤楽・黒楽のお茶碗をはじめとする「茶陶」に力を注いでいるそうです。
松楽窯は、錦手絵付師佐々木松楽が、京都清水にて楽焼を志したのが始まりだそうです。
現在地の亀岡へは、二代目松楽のときに移転、現在三代を教えるそうです。
大徳寺御用達としても活躍しているとか。
売買方法のページへ
トップページへ