茶道具 翔雲堂
商品No.0037
作品名:高麗青磁花入
作者:柳海剛
価格:20,000円
備考:高さ22.5cm
■高麗青磁について
高麗青磁は、朝鮮半島の高麗時代(918年〜1391年)に製作された
青磁釉を施した磁器を指していて、
中国(呉越時代)の越州窯の青磁技術を導入し、
焼き始められたものだそうです。
越州窯の青磁の色は、
中国では「秘色」と呼ばれたみたいですが、
高麗青磁は12世紀前半頃には「翡色」と評され、
朝鮮半島だけでなく中国各地でも名品として高く評価されたようです。
後に、この青磁の技術は失われてしまうそうです。
■柳海剛
初代柳海剛はソウル出身の陶芸家で、
失われた高麗青磁の製造技術を復活させた、
韓国指定文化財(人間国宝)みたいです。
1964年韓国利川郡に窯を築いたとか。
また、二代目柳海剛は、初代の子供で、
初代と同じく韓国で高麗青磁を製作しているようです。
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