茶道具 翔雲堂

商品No.0038
備前焼花入
作品名:備前焼花入
作者:日幡光顕
価格:20,000円
備考:高さ19cm

■備前焼について
備前焼は、平安時代に作られた「須恵器(すえき)」から発展し、
鎌倉時代初期には還元焔焼成による焼き締め陶が焼かれたみたいです。

鎌倉時代後期には酸化焔焼成による、
現在の茶褐色の陶器が焼かれれたようです。

この鎌倉時代頃に焼かれた備前は、
特に「古備前」と呼ばれているのだとか。


■日幡光顕
1920年10月4日〜2002年2月18日。
陶芸家、郷土史家。

大正09年(1920年) 伊部天津神社宮司の家系に生まれる。

昭和45年(1970年) 備前公民館館長を退職。作陶に専念する。

国指定伝統工芸士。
岡山県教育文化功労者。
日本工芸会東中国支部幹事、審査員。
日本工芸会正会員。
文部大臣賞受賞。
岡山県知事賞受賞。
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