茶道具 翔雲堂

商品No.0040
白磁捻梅水指
作品名:白磁捻梅水指
作者:手塚祥堂
寸法:高さ12cm/口径21cm
備考:桐箱よごれ有り

■白磁技術の伝来
日本に白磁の製造技術が伝来したのは、
文禄・慶長の役(1592年〜1598年)に際し、
朝鮮半島から来た陶工によってもたらされたそうです。

1616年ごろ、佐賀県有田の泉山で、白磁に適した地層が見つかり、
李参平によって、白磁が製造され定着したみたいです。

文化・文政年間(1804年〜1830年)ごろには、
白磁は日用品として普及するとのこと。


■手塚祥堂
手塚祥堂陶苑の代表者手塚央は、
1934年京都生まれで、
初代手塚玉堂を父に持つ五人兄弟の次男。
(長男は1933年生まれの二代目手塚玉堂。)

1959年に京展出品以後、三軌会展・日展他に出品しているとか。

1970年以降は、三軌会展を中心に発表しているそうです。
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