茶道具 翔雲堂

商品No.0042
萩焼茶碗
作品名:萩焼茶碗
作者:小萩窯(厚東建信)
価格:10,000円
備考:高さ8.3cm/口径13.5cm

■萩焼とは
「一楽二萩三唐津」の「萩」にあたる萩焼は、山口県萩市一帯で焼かれる陶器のことで、
「貫入」と「七化け」が特徴としてあるそうです。

「貫入」とは、器の表面の釉薬がひび割れたような状態になることで、
「七化け」とは、貫入が原因で、
長年使い込むとそこにお茶やお酒が浸透して器表面の色が枯れた味わいを見せることだとか。

萩焼は、1604年藩主毛利輝元の命で、朝鮮人陶工の李勺光・李敬の兄弟が城下で、
御用窯を築いたのが始まりらしいです。


■厚東建信
陶芸家厚東建信(ことうけんしん)は、1947年山口県生まれの日本工芸会正会員で、
2003年に、息子の厚東孝明と親子展を開くなどしているようです。
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