茶道具 翔雲堂

商品No.0043
赤楽茶碗
作品名:赤楽茶碗
作者:佐々木松楽
価格:10,000円
銘:千歳(チトセ)
備考:大徳寺大橋香林書付

■楽焼について
赤楽茶碗は「素焼き」同様の温度、
つまり800度前後で焼成するので非常に割れやすいそうです。

一方、黒茶碗は1100度くらいの温度で焼成するため、丈夫なんだとか。

楽茶椀は、基本的には釉薬が溶けたら、
すぐに水に入れて冷ますようで、
800度から20度に急冷するのだから割れることが多く、
釉薬がはがれることも多いみたいです。


■大橋香林
1901年 岐阜県生まれ。
 花園大学を経て円山伝衣に学ぶ。
 大徳寺塔頭興臨院、那智勝浦円心寺、三重県龍王寺の住職を務め、
 大徳寺前住にすすんだ。
1983年 死去。享年82歳。
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