茶道具 翔雲堂

商品No.0045
高麗熊川茶碗
作品名:高麗熊川茶碗
作者:千漢鳳
売り切れ

■熊川茶碗とは
高麗茶碗の一種「熊川茶碗」、
熊川の名は、 大韓民国の南東部にある、
慶尚南道の熊川という港の近くの窯で出来たものが、
積み出されたことに由来するそうです。
熊川茶碗には、
深め・口べりが端反り・
胴は丸く張り・
高台は竹の節で比較的大きめ・
高台内は丸削り・
すそから下に釉薬がかからない土見せが多い・
見込みの中心には「鏡」「鏡落ち」
または「輪」と呼ぶ小さな茶溜りがつく
といった特徴があり、
特にこの事を「熊川なり」と言うそうです。


■千漢鳳
千漢鳳は、1975年に加藤唐九郎のもとで修業したそうです。

加藤唐九郎は、1897年生まれの陶芸家で、
桃山時代の陶芸の研究と再現に努めた人のようです。

1995年 大韓民国陶芸部門名匠に認定されたとか。
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