茶道具 翔雲堂

商品No.0062
寿輪棗
作品名:寿輪棗
作者:一峰
備考:鵬雲斎好写

■寿輪について
寿輪とは、六輪一露の六輪うち、
「色心不二」をあらわす言葉だそうです。

能楽論書、金春禅竹著『六輪一露之記』によると、
寿輪は、
「歌舞幽玄の根源、見風聞曲して感を成すの器なり。
円満長久の寿命たるに依って、寿輪と名つく。 」
となるみたいです。

六輪一露は、金春禅竹により考え出された、
能と音曲・舞の理論体系だとか。


■吉田一峰
昭和29年9月生まれ。

昭和43年 これより6年間荒井正春先生より蒔絵技術の指導を受け、
兄弟子蓑輪一星氏と共に棗専門に勉強する。

昭和51年 独立。
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