茶道具 翔雲堂

商品No.0083
羽室文琳茶入
作品名:羽室文琳茶入
作者:松本鉄山
売り切れ
備考:笹蔓緞子/大名物写/桐箱入

■羽室文琳について
大名物の羽室文琳は、羽室某の所持、
または葉室寺あるいは葉室大納言家に因んだものだそうです。

伝来は、薬師院→土浦城主土屋相模守→
若狭酒井家→益田家→岡田茂吉→MOA美術館。


■笹蔓緞子(ささづるどんす)について
笹蔓緞子は、名物裂の一つ。
濃紺地に、緯糸に金茶色の糸を用いて、
笹の細蔓に松毬と六弁の小花をつけた唐草文を織り出した緞子のようです。
花葉松毬唐草文様緞子とも言うとか。

松毬のかわりに霊芝雲、また鳥入り、卍入り、
石畳地文のものなども見られ色違いもあるそうです。


■松本鉄山
松本鉄山は、山口錠鉄の次男で、
母方実家の窯元へ養子となり 後を継いだそうです。

愛知県瀬戸市水野町で茶陶を専門としているのだとか。
売買方法のページへ

トップページへ