茶道具 翔雲堂
商品No.0111
作品名:古銅花入
作者:時代
売り切れ
備考:高さ26.3cm/黒塗箱
■古銅花入について
古銅(こどう)は、古代の銅器、
またそれを写した銅を主体にした錫・鉛の合金で、
古銅花入は花入の中で「真」の花入とされているそうです。
茶道で主に用いられたのは、中国宋から明頃につくられたもののようです。
古銅花入は、日本では鎌倉時代より禅僧や随伴した商人等により、
舶載されたものが仏前供花に用いられるそうです。
室町初期には座敷飾りに用いられるようになり、
室町時代には花生の主役となったみたいです。
室町将軍家や大名家などの座敷で飾られた唐物花瓶が尊重され、
今日に伝えられているとか。
売買方法のページへ
トップページへ