茶道具 翔雲堂

商品No.0126
長次郎写検校
作品名:長次郎写検校
作者:佐々木昭楽
備考:桐箱入

■利休七種茶碗について
利休七種茶碗(長次郎七種)は、
千利休 が楽茶碗の創始者・長次郎に作らせた茶碗の傑作を特別種にした茶碗だそうで、
黒楽茶碗三種、赤楽茶碗四種から構成されているようです。

長次郎の代表的な茶碗として、
黒楽には「大黒」「東陽坊」「雁取」「北野」「俊寛」などがあり、
赤楽には「無一物」「一文字」「太郎坊」「次郎坊」などがあげられるみたいです。

現存するのは「大黒」「東陽坊」「早船」の3つと、修復した「木守」だそうです。


■三代目・佐々木昭楽
1944年 京都生まれ。
1962年 父、二代目松楽に師事。

松楽窯では赤楽・黒楽のお茶碗をはじめとする
「茶陶」に力を注いでいるそうです。

松楽窯は、錦手絵付師佐々木松楽が、
京都清水にて楽焼を志したのが始まりのようです。

現在地の亀岡へは、二代目松楽のときに移転、現在三代を教えるそうです。

大徳寺御用達としても活躍しているとか。
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