茶道具 翔雲堂
商品No.0127
作品名:長次郎写大黒
作者:佐々木昭楽
備考:桐箱入
■大黒について
大黒にはクレーターのように見える凹みがあって、
銀河のようなんだとか。
本物の「大黒」の作行は、口端の起伏や抱え込みが穏やかで、
どうにも目立った箆跡は残さず、腰は穏やかな丸味をもち、
円形の小振りな高台は素直に削られているそうです。
黒釉は一方に艶を失った窯変を見せ、気品のある端正な姿は、
宗易型黒茶碗の典型作とされているみたいです。
■三代目・佐々木昭楽
1944年 京都生まれ。
1962年 父、二代目松楽に師事。
松楽窯では赤楽・黒楽のお茶碗をはじめとする
「茶陶」に力を注いでいるそうです。
松楽窯は、錦手絵付師佐々木松楽が、
京都清水にて楽焼を志したのが始まりのようです。
現在地の亀岡へは、二代目松楽のときに移転、現在三代を教えるそうです。
大徳寺御用達としても活躍しているとか。
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