茶道具 翔雲堂

商品No.0130
長次郎写検校
作品名:長次郎写検校
作者:佐々木昭楽
備考:紙箱入

■検校について
「このようなよい茶碗が長次郎のもとに残っていたとは、皆々検校殿よ」
と利休が言ったとか。

検校というのは、
元々は平安時代・鎌倉時代に置かれた、
寺院や荘園の事務の監督役職名だったようですが、
室町時代以降、盲官の最高位の名称として定着したそうです。

盲官というのは、
琵琶(びわ)・管弦・鍼(はり)・按摩(あんま)などを、
業とした者に与えられた官名みたいです。


■三代目・佐々木昭楽
1944年 京都生まれ。
1962年 父、二代目松楽に師事。

松楽窯では赤楽・黒楽のお茶碗をはじめとする
「茶陶」に力を注いでいるそうです。

松楽窯は、錦手絵付師佐々木松楽が、
京都清水にて楽焼を志したのが始まりのようです。

現在地の亀岡へは、二代目松楽のときに移転、現在三代を教えるそうです。

大徳寺御用達としても活躍しているとか。
売買方法のページへ

トップページへ