茶道具 翔雲堂
商品No.0154
作品名:灰器風炉用
作者:西尾彦四郎
売り切れ
備考:信楽焼/紙箱入
■信楽焼とは
信楽焼(しがらきやき)は、
滋賀県甲賀市信楽を中心に作られる伝統陶磁器・b器で、
日本六古窯のひとつに数えられるそうです。
信楽の土は、質がよいことで名高く、
昔から無釉陶器を作っていたみたいです。
無釉陶器としては、信楽の他、
伊賀、常滑、丹波などがあるそうです。
ケイ石や長石が多く、
胎土に含まれる鉄分や焼成の具合で、
発色は主に灰色から赤茶、
稀な例では黒褐色と様々になるとか。
室町・桃山時代以降、
茶道の隆盛とともに「茶陶信楽」として、
千利休ら、いにしえの茶人に珍重されたようです。
信楽焼の見どころは「ビードロ釉」みたいです。
釜中の炎の勢いにより器物にかかる
「灰かぶり」という現象から、
窯変が生み出す釉薬のかかり方が独特になるそうです。
■西尾彦四郎
1950年信楽町生まれ。
1969年から京都の手塚央氏に師事したそうです。
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