茶道具 翔雲堂

商品No.0186
油滴天目茶碗
作品名:油滴天目茶碗
作者:桶谷定一
備考:紙箱入

■油滴天目について
七種天目のひとつ「油滴」は、
高台周辺を除いて全体に掛けられた漆黒の釉が、
内・外面の黒い地に銀色に輝く斑紋を浮かび上がせ、
その美しさが油の滴のようであるところからの名前だそうです。

覆輪(ふくりん)が、金の油滴天目は、
国宝・大名物(大阪市立東洋陶磁美術館蔵)、
重文(九州国立博物館)などがあるみたいですが、
覆輪が無い油滴天目にも、
名物(梅沢美術館・小堀宗慶書付)などがあるようです。


■桶谷定一
二代目桶谷定一(桶谷洋)
昭和10年 京都東山の窯業地に生まれる。
昭和30年 京都伏見高校陶磁器科卒業。日展陶芸家。父定一に作陶を学ぶ。

日本工芸会会員
京都美術工芸作家協会会員
京都クラフト展 銀賞
京都工芸美術展 優賞
京展・他工芸展 受賞
日本伝統工芸近畿展 10回受賞
日本伝統工芸展 3回入選
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