茶道具 翔雲堂

商品No.0212
銘入茶杓 銘:春霞
作品名:銘入茶杓
作者:松長剛山
価格:15,000円
銘:春霞
備考:松長剛山師書付

■春霞(はるがすみ)とは
春霞は、春の季節に立つかすみのことだそうで、
冬から春になると、
遠くの景色が見えにくくなることを指すのだとか。

・春霞 たなびきにけり 久方の
 月の桂も花や咲くらむ(紀貫之)

 春の霞が空にたなびいている。
 月に生えているという桂の花も、
 今頃花を咲かせているのだろう。
という意味だそうです。


■松長剛山
昭和18年 大阪府能勢町生まれ。
昭和25年 大阪府長杉寺 松長元祥に
 のち 京都建仁寺僧堂で、竹田益州に参禅。
昭和46年 大徳寺塔頭高桐院 住職。

三重県上野市龍王寺住職を兼務。
大徳寺禅語録集成編纂委員。
久田流有栖川系茶道十三代家元。
細川三斉流茶道顧問。

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