茶道具 翔雲堂
商品No.0231
作品名:香次棗(溜塗)
作者:北村葵春
備考:桐箱入
■溜塗(ためぬり)について
独楽紋香次棗のうち、
溜塗は淡々斎好、
黒塗は利休好みたいです。
以下、溜塗について説明します。
古くは、貴族だけが使うことを許された色だったみたいです。
下塗りをして、その上に精製した漆をそのまま塗るそうです。(透漆)
時間が経つと、漆が紫外線によって落ちていき、木目が透けて見えてくるようです。
できあがってから一年ほど箱にしまっておくと漆は強固になり、
あまり透けないものになるそうですが、
ずっと放置しておくと、すぐに透けてくるのだとか。
溜塗には、黄溜・朱溜・春慶塗などがあるそうです。
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