茶道具 翔雲堂
商品No.0378
作品名:唐金棒の先建水
備考:紙箱入
■棒の先建水とは
建水七種の一つ、棒の先(ぼうのさき)建水は、
円筒形で底にやや丸みがある建水だそうです。
駕籠(かご)の担い棒の先につけられた、
金具に似ているところからの名みたいです。
駕籠は、人を乗せて人力で運ぶ乗り物のことだそうで、
人が座る部分を一本の棒に吊し、
複数人で棒を前後から担いで運ぶみたいです。
名前の由来は、人が座る部分が、
竹製の簡易な籠状(かごじょう)というところからだとか。
木製の箱状のものなどもあるようで、
引き戸がついているものは、
特に「乗物(のりもの)」と呼んだみたいです。
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