茶道具 翔雲堂

商品No.0438
丹波内海茶入
作品名:丹波内海茶入
作者:市野信水
仕覆:壺々間道
備考:桐箱入

■内海茶入について
昔は大海茶入を内海、
小型の茶入を小内海といったそうですが、
遠州の時、大海・内海に分けられたのだそうです。

また、茶入として大型のため、
もと水屋の引貯用とし、
大海より茄子文琳などに抹茶を移したようですが、
利休時代侘茶の流行とともに、
これを茶席に使用するに至ったのだとか。


■市野信水(いちのしんすい)
昭和32年 丹波立杭に初代信水氏の長男として生まれる。
昭和55年 丹波立杭にて作陶。
昭和58年 県工芸美術展 文化協会賞受賞。
昭和59年 県工芸美術展 協会賞受賞。
平成元年 茶の湯の造形展 入選。以後数回入選。
 日本伝統工芸展 入選。以後数回入選。
平成05年 日本工芸会正会員に認定される。
平成14年 克明を改め二代「市野信水」を襲名。

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