茶道具 翔雲堂

商品No.0441
金襴手茶碗
作品名:金襴手茶碗
作者:高野昭阿弥
備考:桐箱入

■金襴手について
金襴手(きんらんで)は、中国江西省景徳鎮民窯で、
16世紀中ごろに作られた金彩色絵磁器のことだそうです。

上絵付した後、金箔を焼き付けて文様を表したもので。
織物の金襴に似ているところから、日本でこう呼ばれたようです。

金襴手の磁器には地釉(じぐすり)の別によって、
五彩(赤絵)に金彩を加えた「赤絵金襴手」、
赤を地釉に用いた「赤地金襴手」、
瑠璃釉の上に金彩を加えた「瑠璃地金襴手」、
その他、
「萌葱地金襴手」「黄地金襴手」「白地金襴手」
などがあるそうです。


■高野昭阿弥
○初代 高野昭阿弥
昭和05年 初代昭阿弥創業。

○二代目 高野昭阿弥
昭和16年 京都市に生まれる。
昭和41年 京都市立美術大学卒業後、初代昭阿弥の許で仕事を覚える。
昭和55年 初代と共に50周年記念展を催す。
平成05年 二代目となる。
平成08年 京都にて昭阿弥工房展を行う。

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