茶道具 翔雲堂

商品No.0502
御所車大棗
作品名:御所車大棗
(内 梨地)
作者:清瀬一光
売り切れ
備考:桐箱・塗箱入/
鵬雲斎書付

■御所(ごしょ)について
ここでは「御所」について説明しようかと思います。

「御所」とは、主に天皇など特に位の高い貴人の邸宅、
またはその人を指す、歴史上の称号のひとつだそうです。

摂家や将軍家とその一門・公卿・寺社に許された御所の称号を、
「御所号」または「公家号」というようです。
この「御所号」に次ぐ敬称が「屋形号」だそうです。

御所号は主に朝廷や幕府がそれぞれ家柄や格式によって、
寺社・公家・大名家に許すものみたいで、
尊称としては最高級に位するのだとか。


■清瀬一光(きよせいっこう)
1942年、石川県金沢市生まれの清瀬一光は、
本名・進、蒔絵師初代清瀬一光の長男だそうです。

高校卒業後、大坂にて就職するも、父の跡を継ぐべく、
1975年に金沢に帰ってきたみたいです。

以来、修業を重ね、1986年二代一光を襲名するようです。

1995年 通産大臣認定伝統工芸士に認定されたそうです。
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