茶道具 翔雲堂
商品No.0538
作品名:釣瓶水指
(利休好写)
売り切れ
備考:紙箱入
■御幣(ごへい)について
シメ飾りの御幣は、
前後に二つずつ、両横に一つずつ縄に付け、
勝手付の向こうの角で縄を結ぶみたいです。
御幣とは、神道の祭祀で用いられる幣帛の一種で、
2本の紙垂(しで)を竹または木の幣串に挟んだもののようです。
幣束(へいそく)・幣(ぬさ)ともいうとか。
御幣は、紙(通常は奉書紙・美濃紙・半紙)を用いるのが、
一般的だそうです。
作り方は、流派によって違うようですが、
一例を挙げると、
紙を二つ折りにして、
縦7cm・横6cmの紙のワサを手前にして、縦に四等分し、
縦の長さの三分の二のところまで交互に切り込みを入れ、
手前へ順々に折っていくようです。
紙垂の断ち方・折り方は、
主なものに吉田流・白川流・伊勢流があるそうです。
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