茶道具 翔雲堂

商品No.0569
黒釉茶碗
作品名:黒釉茶碗
作者:龍門司窯
価格:10,000円
備考:桐箱入

■薩摩焼(さつまやき)とは
薩摩焼は、「苗代川系」「龍門司系」「竪野系」
「西餅田系」「平佐系」「種子島系」
の六つに大きく分かれるそうです。

現在では「竪野系」「龍門司系」
「苗代川系」のみ現存しているようです。

別の分け方として、
「白もん」と呼ばれる豪華絢爛な色絵錦手の磁器と、
「黒もん」と呼ばれる大衆向けの雑器に、
分ける場合もあるみたいです。

「龍門司系(黒薩摩)」は、
朝鮮陶工達の芳珍の子孫山元碗右衛門が、
加治木の山元に窯を築いたものだそうで、
その後、薩摩藩の保護により小山田高崎に窯を開き、
これが、龍門司窯のはじまりとなったようです。

鹿児島県姶良郡加治木町は、
龍門司焼で有名な町みたいです。


■龍門司窯
1598年 朝鮮半島より渡ってきた
 朝鮮人陶工により、古帖佐焼が始まる。
1688年 龍門司窯が、
 桜島を望む山ふところに築かれる。

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