茶道具 翔雲堂


ひと口知識

※内容に間違いがあるかもしれませが、ご了承ください。
また、ここの文章に関しては、質問等は受け付けていません。ごめんなさい。

火鉢(火桶)ってこんなの

火鉢(ひばち)は、炭を使用する日本の伝統的な暖房器具だそうです。
寄付・待合・腰掛などに出されるみたいです。
茶席や待合に出される火鉢には、火箸は添えないのだとか。

極寒の時季には、待合や腰掛などに「大火鉢」を用いて、
真っ赤に熾(おこ)した炭火をたっぷり入れて出すこともあるそうです。
腰掛に出す「大火鉢」には、大きい擂鉢(すりばち)や、
宣徳(せんとく)の水盤などに、縄灰や籾灰を入れて用いるみたいです。

形状により長火鉢・角火鉢・六角火鉢・丸火鉢などの種類があるようです。

材質は陶器・木製・宣徳などの金属製・石製・塗物製などがあるそうで、
特に塗物製は「火桶(ひおけ)」とも呼ぶみたいです。

火桶は、金属製の落としがついていて、
縄灰か風炉灰を入れてよく熾した炭火を立ててつぐようです。

置炉としての火鉢は奈良時代に登場したそうです。
薪のように煙が出ないことから、
上流の武家や公家に使用されていたものが、
江戸時代から明治にかけて、庶民にも普及したのだとか。


■火鉢の種類

以下に、火鉢の種類を簡単にまとめてみました。
種類備考
宣徳火鉢 中国で宣徳年間に作られた銅製の火鉢。
それを模して作られた火鉢も、宣徳火鉢と言う。
長火鉢
(関東火鉢/江戸長火鉢)
箱型で引出しをつけ物入れ兼用にしたもの。
練炭火鉢 練炭を燃料に使用できるようにした火鉢。
火舎(火屋) 古くは脚の付いた火鉢や香炉を指した。
正倉院には、最古の現存する火鉢「大理石製三脚付火舎」が収蔵される。
炭櫃方形で脚付きの物や備え付けの大火鉢。
一説には炉や囲炉裏の意ともいわれる。
火桶 木製の火鉢。本来は桶の意から円形だが、
平安時代には方形のものも火桶と呼称した例もある。
火櫃 木製の角火鉢。炭櫃で火桶である物ともいえる。


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