茶道具 翔雲堂
ひと口知識
※内容に間違いがあるかもしれませが、ご了承ください。
また、ここの文章に関しては、質問等は受け付けていません。ごめんなさい。
出文机ってこんなの
出文机(いだしふづくえ)は、
中世、僧侶・貴族などの住宅に壁から張り出して設けられた、
作りつけの机、または書院窓に作りつけた机代用の棚だそうです。
出文棚(いだしふみだな)とも言うとか。
付書院の古称でもあるみたいです。
付書院というのは、和室の座敷の床の間の脇に設けられる書院の一種だそうです。
棚板と明り取りの障子で構成され、
棚板の奥行の分だけ、縁側または外部に張り出しているものを言うようです。
付書院の対義語に平書院があるそうで、
明り取りの障子だけがついたものを平書院と言うみたいです。