作品名:丸三宝 八寸
備考:紙箱入/写真下 |
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お正月に鏡餅などを飾って新年を迎える三宝。
神事では、素木(しらき)、仏事では、塗り物が一般的なんだとか。 鏡餅の場合の飾り方は、三宝に半紙を敷き、 その上に裏白を載せ、大小二つの餅を重ね、 その上に串柿・干しするめ・橙・昆布などを飾るそうです。 この三宝、尊い相手に物を差し上げるときに、 台に乗せることが礼儀であることから使われているようです。 平安時代には「衝い重ね」といわれていたみたいです。 神棚に水をお供えする場合も、三宝を使いますが、 この水、本来は「神様が召し上がった有難い聖水」だそうで、 捨ててはいけないのだとか。 神社では、料理などに使用しているみたいです。 もし捨てる場合は、榊の樹の根元に撒くのだそうです。 また、酒などの蓋を取るのは、お参りをする間なんだとか。 |
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