茶道具 翔雲堂


商品No.0013
読み:あからくちゃわん
作品名:赤楽茶碗
作者:小川長楽
売り切れ
備考:桐箱よごれ有
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茶碗の見込みの景色が良く、
全体的に、凸凹があり、
持った時に、手にフィットして温かみを感じます。

中に濃茶の緑色が入ると、
「緑の草原に、夕焼け空の茜色と、たなびく白い雲」
が想像されます。

茶碗が素敵なので、他のお道具組によるお茶会を連想するのも
楽しいのではないでしょうか。

小川長楽

初代 小川長楽(大治郎)
明治07年 生まれ。小川左右馬法眼源正幸の次男。
明治19年 楽家十一代慶入の弟子となる。
明治37年 楽家十二代弘入の令を受け、別家する。
明治39年 健仁寺派第四代管長竹田黙雷より「長楽」を賜る。
明治44年 上京区宮の脇町に移窯する。
昭和14年 死去。享年65歳。
※楽吉左衛門家より独立、「長楽窯」を五条坂若宮八幡宮畔に開窯。

二代目 小川長楽
明治45年生まれ。
昭和14年 二代長楽を襲名。
昭和15年 今日庵14世淡々斎宗匠の推挙にて、
 建仁寺派第5代管長古渡庵頴川老師より「景雲」の号を賜る。
昭和18年 芸術保存作家の指定を受ける。
昭和30年 芸楽釉楽窯による、白薬・焼貫七彩釉の焼成に成功。

三代目 小川長楽
昭和22年生まれ。
平成04年 三代長楽を襲名。


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