茶道具 翔雲堂

ちょこっと川柳
 唐物に 海を渡った 思いはせ


商品No.0044
読み:こうらいてんもくちゃわん
作品名:高麗天目茶碗
作者:千漢鳳
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伝統的な天目茶碗は、現在、復元が難しいそうです。

天目茶碗は、中国禅宗の中心であった
浙江の天目山に留学した禅僧が喫茶の習慣とともにこれを日本に持ち帰った事から
「天目茶碗」と呼んで珍重して、台子点前などの重要な茶会などの際にも用いられた
といわれています。

この作品の特色は、
釉薬のブルーが際立ち、全体の姿も良いですね。

千漢鳳

1933年 東京生まれ。終戦で韓国へ帰り、慶尚北道の民窯に入門、作陶生活に入り、
 以降、茶道具専門の窯元とし、その作品が日本でも知られるようになる。
1975年 加藤唐九郎氏の下で教えを受ける。
1978年 佐賀博物館より特別ゲストとして招かれる。
1982年 大韓民国郷土文化大賞を受賞。
1990年 盧大統領訪日に際し皇室への贈呈碗制作。
1991年 神戸博物館の日韓文化交流展に出品。
1995年 大韓民国陶芸部門名匠認定。


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