読み:こうらいこもがいちゃわん 作品名:高麗熊川茶碗 作者:千漢鳳 売り切れ 詳細はこちらから |
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「熊川」とは、見込みの中心に「鏡」「鏡落ち」、
または「輪」と呼ぶ小さな茶溜りがつくという特色から、 そう呼ばれているみたいです。 この作品は、使いやすそうで、 表面の艶(肌合い)が特に目を惹きます。 千漢鳳の桐箱に入っているというのも良いですね。 千漢鳳1933年 東京生まれ。終戦で韓国へ帰り、慶尚北道の民窯に入門、作陶生活に入り、以降、茶道具専門の窯元とし、その作品が日本でも知られるようになる。 1975年 加藤唐九郎氏の下で教えを受ける。 1978年 佐賀博物館より特別ゲストとして招かれる。 1982年 大韓民国郷土文化大賞を受賞。 1990年 盧大統領訪日に際し皇室への贈呈碗制作。 1991年 神戸博物館の日韓文化交流展に出品。 1995年 大韓民国陶芸部門名匠認定。 |