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読み：じゅりんなつめ 作品名：寿輪棗 作者：一峰 売り切れ 備考：鵬雲斎好写 
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| 画像１：側面の写真 | |
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長女の中宮彰子が一条天皇の、二女の妍子が三条天皇の、 それぞれ皇后になっていたから、 一家で三后を立てるという未曾有の出来事だとか。 このとき、新中宮威子と道長のいる土御門第へ、 公卿たちが使者として立后の報告へ赴いたそうですが、 そのあとの饗宴で道長が、折りしもの満月になぞらえて詠った歌、 この世をば我が世とぞ思う望月の欠けたることもなしと思えば 吉田一峰昭和29年9月生まれ。昭和43年 これより6年間荒井正春先生より蒔絵技術の指導を受け、 兄弟子蓑輪一星氏と共に棗専門に勉強する。 昭和51年 独立。 |
| 画像２：蓋裏の写真(金箔) | |
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