作品名:御本茶碗 作者:杉本貞光 価格:18,000円 備考:桐箱入 詳細はこちらから |
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杉本貞光氏は、研究熱心で、非常に好感のもてる方です。
この作品は、見た目が地味なのですが、 釉薬の抜けたようになっている所が、 ちょうど景色になっていて、価値が上がっているように思います。 口造りが良いので、お茶がいただきやすいことでしょう。 杉本貞光1935年 東京に生まれる。1968年 信楽山中に穴窯築窯・茶陶信楽とレリーフ制作。 1974年 大徳寺立花大亀老師よりご教導を受け今日に至る。 沖縄海洋博にレリーフ制作(レリーフ活動を終える)。 1979年 茶陶伊賀の研究制作・大徳寺・如意庵にて個展。 1981年 長次郎風の黒茶碗、光悦風の赤茶碗の研究制作。 1985年 高麗物、井戸、粉引の研究制作。 1992年 吉兆・湯木美術館に収蔵される。 1994年 エール大学美術館に収蔵される。 1995年 自然灰釉による彫塑の制作。 1997年 施釉による彫塑の制作。 1999年 古信楽土発見。 2002年 京都・建仁寺晋山記念として井戸茶碗を納める。 |