作品名:掛軸一行書(清風萬里秋) 売り切れ 共箱:大徳寺黄梅院 小林太玄老師 備考:桐箱入 詳細はこちらから |
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「清風萬里秋」の意味は、 「秋が至る所に訪れて清々しい風が吹きわたる。 悟りを開いた瞬間目の前が開け清々しい境涯が広がっていく。」 だそうです。 秋の田の 穂の上に霧らふ 朝霞 何処辺の方に わが恋ひ止まむ 磐姫皇后が夫・仁徳天皇を思って作ったという、 四首の歌の一首みたいです。 意味は、以下のようになるとか。 秋の田の稲穂の上にたちこめている朝霞が、 やがて晴れて行くように、 わたしの恋の思いはどちらの方へ晴れていくのでしょうか。 |