茶道具 翔雲堂

ちょこっと和歌

かたはらに 秋ぐさの花 かたるらく ほろびしものは なつかしきかな(若山牧水)


商品No.0366
作品名:仁清写萩秋草の絵茶碗
作者:手塚充
売り切れ
備考:桐箱入
ご注文ボタン
詳細はこちらから
■野々村仁清について
野々村清右衛門(野々村仁清)は、生まれは丹波国桑田郡野々村、
若い頃は丹波立杭窯や京都粟田口などで陶芸の修業し、
その後、瀬戸で轍櫨引きの技術に磨きをかけたそうです。

京都に戻ったあと、1647年に再建された仁和寺の御用窯として、
仁和寺の門前に御室窯を開いたようです。

ちなみに仁和寺は1467年〜1477の応仁の乱の時に焼けたのですが、
再建は1646年だったみたいです。

1656年、仁和寺門跡の性承法親王(後水尾院の第七皇子)から
受領号「播磨大掾」と、「仁」及び「藤原姓」を授けられたそうです。

この時、仁和寺の「仁」と清右衛門の「清」を併せて「仁清」と号すようになったとか。

また、自分の作品に「仁清」の印を捺すことでブランドを主張したようです。


■「秋草の」とは
「秋草の」という枕詞は、「結ぶ」にかかるそうです。

これは、
古代、健康・長寿・旅の安全などを祈るため、
また吉凶を占うため、
草の葉や茎を結ぶという風習があったところからのようです。

「妹が門(かど)行き過ぎかねて
 草結ぶ風吹き解くなまたかへり見む」(万葉集 3056)

「君が代も我が代も知るや磐代の
 岡の草根をいざ結びてな」(万葉集 10)

手塚充

手塚充は、昭和17年の京都生まれで、手塚玉堂の五男。


購入フォーム

トップページ 売買方法 ひと口知識