作品名:丸紋透篭花入 作者:黒田正玄 売り切れ 備考:鵬雲斎書付/ 鵬雲斎好/木箱入 詳細はこちらから |
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黒田 正玄(くろだ しょうげん)千家十職の一つで、竹細工・柄杓師を務めるそうです。歴代は、以下のようになっています。 初代 正玄(天正6年(1578年)〜承応2年(1653年)8月8日(旧暦)) 二代 正玄(寛永3年(1626年)〜貞享4年(1687年)4月14日(旧暦)) 初代の三男。 三代 正玄(明暦5年(1656年)〜享保2年(1717年)10月2日(旧暦)) 二代の長男。徳川綱吉、表千家覚々斎、久田宗全の御用達を務める。 四代 正玄(元禄5年(1692年)〜享保16年(1731年)7月26日(旧暦)) 三代の長男。将軍家・三千家御用を務める。 五代 正玄(宝永5年〜安永7年(1778年)7月15日(旧暦)) 勝見五郎兵衛家から養子に迎えられる。 徳川吉宗、表千家・如心斎、裏千家・又玄斎、 武者小路千家・直斎の御用を務める。 六代 正玄(延享4年(1747年)〜文化11年(1814年6月2日(旧暦)) 五代の長男。柄杓師としては徳川家治、家斉、 表千家・卒啄斎、裏千家・不見斎、武者小路千家・一啜斎の御用を務める 七代 正玄(明和5年(1768年)〜文政2年(1819年)12月7日(旧暦)) 六代の養子。 徳川家斉、表千家・了々斎、 裏千家・認得斎、武者小路千家・好々斎の御用を務める。 八代 正玄(文化6年(1809年)〜明治2年10月15日) 七代の長男。 三千家御用達柄杓師を務める。 九代 正玄(天保8年(1837年)〜安政6年(1859年)10月20日(旧暦)) 八代の長男。 十代 正玄(文政8年(1825年)〜明治33年12月22日) 八代の婿養子。 十一代 正玄(明治2年〜明治44年8月15日) 十代正玄と八代正玄の娘の間に生まれた長男。 表千家・碌々斎、裏千家・又妙斎、 武者小路千家・一指斎の御用を務める。 十二代 正玄(明治39年〜昭和63年) 十一代の長男。 十三代 正玄(昭和11年〜) |