作品名:御所車大棗 (内 梨地) 作者:清瀬一光 売り切れ 備考:桐箱入・塗箱入/ 鵬雲斎書付 詳細はこちらから |
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画像1:側面の写真 | |
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塗物の主茶器には、陶磁器の替茶器を取り合わせるのが、
通例だそうです。 陶磁器を替茶器に用いる時、 本来茶器でないものにすることがよくあるようです。 この場合、替茶器は形が特殊で、色が派手な事も多いので、 主茶器はむしろ正則な形で、色も地味にすると映りが良いみたいです。 逆に、塗物の主茶器に蒔絵を用いた場合、 替茶器は無地が良く合うそうです。 つまり、色や形は、一方が華やかならば、 他方は地味にしてバランスを取るということみたいです。 替茶器を、点前の後、棚飾りする場合、 とくに鑑賞に耐えうる物にしたいです。 |
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画像2:蓋裏の写真 | |
画像3:箱の写真 | |