茶道具 翔雲堂

ちょこっと和歌

春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山 (持統天皇『新古今和歌集』夏・175)


商品No.0512
作品名:沈金松竹梅蓋置
作者:大西清右ェ門
売り切れ
備考:桐箱入
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画像1:松の写真
沈金松竹梅蓋置

大西清右衛門(おおにしせいえもん)

千家十職の釜師です。

歴代は、以下のようになっています。
初代 浄林 (1594 - 1682) :(五郎左衛門)
二代 浄清 (1594 - 1682) :(五郎左衛門)
 古田織部、小堀遠州らにつかえ、
 茶釜師としての大西家の基礎を確立した。
三代 浄玄 (1630 - 1684) :(仁兵衛)
四代 浄頓 (1645 - 1700) :(清右衛門)
五代 浄入 (1647 - 1716) :(新兵衛)
六代 浄元 (1689 - 1762) :古浄元(清右衛門)
 表千家中興の祖七代如心斎天然につかえ、
 家元好みの釜を多数つくった。
七代 浄玄 (1720 - 1783) :くろ玄(清右衛門)
八代 浄本 (1747 - 1785) :(清右衛門)
九代 浄元 (1749 - 1811) :左兵衛浄元
十代 浄雪 (1777 - 1852) :(清右衛門)
 表千家十代家元吸江斎のころの人。
 家元より「弄鋳軒」の軒号を受ける。名物釜を調査し、記録に残した。
十一代 浄寿 (1808 - 1875) :(清右衛門)
十二代 浄典 (1841 - 1869) :(清右衛門)
十三代 浄長 (1866 - 1943) :(清右衛門)
十四代 浄中 (1888 - 1960) :(清右衛門)
十五代 浄心 (1924 - 2002) :(清右衛門)
当代 清右衛門 (1961 - )


画像2:竹の写真
沈金松竹梅蓋置


画像3:梅の写真
沈金松竹梅蓋置


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