作品名:黄交趾菓子鉢 作者:京峯 売り切れ 寸法:高さ10.8cm/口径21cm 備考:木箱入 詳細はこちらから |
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山振の 立ち儀ひたる 山清水
酌みに行かめど 道の知らなく 十市皇女が亡くなった際に、 高市皇子が作った挽歌だそうです。 黄泉の国を、山吹の<黄色>と清水の<泉>で 表現しているみたいです。 「黄色い山吹の花が周りに立って飾られている山の清水を、 汲みに行こうと思うが、道がわからなくて行けない。」 から転じて、 「山吹の花にも似た姉(十市皇女)がいるという 黄泉の国まで、訪ねて行きたいが、 今は行くことができない。」 という意味になるようです。 |