茶道具 翔雲堂

ちょこっと和歌

御垣守(みかきもり) 衛士(えし)のたく火の 夜はもえ 昼は消えつつ ものをこそ思へ(大中臣能宣『詞花集』恋上・225)


商品No.0642
作品名:赤ハダ焼七宝絵耳付水指
売り切れ
寸法:高さ15.0cm/口径14.5cm
備考:桐箱入/塗蓋付/
即中斎書付
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赤ハダ焼七宝絵耳付水指
■七宝(しっぽう)について
七宝とはもともと仏典での用語で、大変貴重だった七種の宝のことだそうです。

七種の宝は『無量寿経』だと
「金・銀・瑠璃・玻璃(はり)・珊瑚・めのう・しゃこ」のこと、
『法華経』だと「玻璃・珊瑚」の代わりに「真珠・マイ瑰」のことを指すそうです。

七宝文様は、同じ大きさの円の円周を四分の一ずつ重ねて繋いでいく文様で、
有職文では「輪違い」と呼ばれるみたいです。

正確には、この七宝文様と仏教用語の「七宝」との関係については不明だそうで、
古くは「四方襷(しほうたすき)」という呼び名があって、
その「四方(しほう)」が「七宝(しっぽう)」へと変化したという説があるようです。

現在では、七宝の円形は円満を表し、
吉祥文様としてのイメージが定着し、
宝尽くしの一つに数えられるようになった、
縁起のよい文様なんだそうです。

即中斎

茶道表千家十三世家元で、京都生まれ。
表千家十二世惺斎の次男。
慶大文学部及び京大史学部選科卒。

昭和11年兄不言斎が急逝、
さらに翌年父惺斎の死去のため、同年家元を継ぐ。

戦時体制下、また戦後の混乱期にも静かに古格を守り、
茶の普及につとめた。


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