茶道具 翔雲堂


商品No.0705
作品名:義山水指(総切子)
作者:水崎長寿(水指)
作者:中村湖彩(塗蓋)
売り切れ
寸法:高さ11.5cm/口径21.5cm
備考:桐箱入
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義山水指
■切子(きりこ)について
切子には、江戸切子と薩摩切子などがあるようで、
それぞれ以下のような違いがあるみたいです。


■江戸切子
都の伝統工芸に認定された吹きガラスで、
江戸末期の切子は、透明な鉛ガラス(透きガラス)に、
ヤスリや金棒と金剛砂によって切子細工をし、
木の棒等を用いて磨き、手作業による手摺り工程による細工によって
制作されたものと考えられているそうです。


■薩摩切子
薩摩藩において幕末に生産されていたのが、
のち途絶え、近年復刻されたそうです。

江戸切子より細かい細工(籠目紋内に魚子紋等)で、
色被せと呼ばれる表面に、
着色ガラス層をつけた生地を用いたものが多く、
また、ホイールを用いた深いカットと大胆な形なんだそうです。

中村湖彩(本名 淳司)

昭和30年 石川県山中町に生まれる。
昭和49年 県立小松工業高校卒。
蒔絵師 表正則氏に師事 5年間修業の後、独立。


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