茶道具 翔雲堂

ちょこっと和歌

由良のとを わたる舟人 かぢをたえ 行く方も知らぬ 恋の道かな (曽禰好忠『新古今和歌集』恋・1071)


商品No.0540
作品名:唐金朝鮮風炉釜
作者:金森紹栄(風炉)
作者:畠春斎(釜)
売り切れ
備考:木箱入
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唐金朝鮮風炉釜
■唐金とは
唐金(唐銅)は、青銅のことで、
材料は銅・錫・鉛・ニッケル・亜鉛などだとか。

青銅色というと彩度の低い緑色になるのですが、
実際の青銅は、添加する錫の量で
「オリンピックの銅メダル」
「日本の十円硬貨」や、
「黄金色」になったりもするらしいです。

金森紹栄

二代目 金森紹栄
1930年高岡市上北島25生まれ。
一門工房、本名:栄一郎。
金沢美大にて金工・鋳芸を学ぶ。
京都紫野の大西三四郎に師事。

畠春斎

1944年 高岡市金屋町に生まれる。
1971年 日本伝統工芸展初入選。
1973年 日本伝統工芸展奨励賞。
1978年 日本伝統工芸展日本工芸会長賞を受賞。
1982年 二代春斎を襲名。


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