茶道具 翔雲堂

ちょこっと和歌

村雨の 露もまだひぬ 槇の葉に 霧立のぼる 秋の夕暮 (寂蓮法師『新古今和歌集』秋・491)


商品No.0647
作品名:朝日焼茶入
作者:十四代 松林豊斎
売り切れ
仕覆:東山裂/織部緞子
備考:三ッ入桐箱
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朝日焼茶入
■朝日焼とは
朝日焼は、慶長年間に朝日山の麓に開窯し、
遠州七窯のひとつに数えられるそうです。

熟成された宇治の土と、
松割木の炎が繊細な風合いをもたらすとか。


十四代 松林豊斎(朝日豊斎)

1921年、十三代・松林光斎の長男として、京都府宇治市に生まれる。
 本名を豊彦、号を猶香庵。
1943年 国立陶磁器試験場を退職。
1946年 朝日焼14代を襲名。
1971年 無煙登窯を築窯。
1975年 無煙登窯に穴窯を併設する。


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