読み:こうちこまじきろう
作品名:交趾独楽喰籠 作者:平安大示 備考:即中斎好 |
|
※画像を押すと拡大できます。 |
交趾焼は、中国南部で生産された陶磁器の一種で、
名称はベトナムのコーチシナ(交趾支那)との貿易で、 交趾船によりもたらされたことに由来するそうです。 総じて黄・紫・緑・青・白などの細かい貫入の入る 釉薬のかかった焼き物の事を指すようです。 手塚大示(平安大示:二代目桃山窯)は、 昭和12年初代玉堂の三男として生まれたそうです。 父の下で陶芸の研究に入り、昭和42年桃山窯を継承。 昭和47年三越にて桃山窯展を開いたりして、その後個展を重ねるようです。 昭和52年伝工士を受けたとか。 青磁・仁清・乾山風・金禰手・交趾等制作しているみたいです。 |
|
|