読み:こうらいせいじはないれ 作品名:高麗青磁花入 作者:柳海剛 売り切れ 備考:高さ22.5cm 詳細はこちらから |
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海棠は、中国では牡丹等と並んで最も愛された花の一つだそうです。
宋代の小説『楊太真外伝』には、 酔った楊貴妃を見た玄宗皇帝が 「これ妃子が酔ひ、直(ただ)に海棠の睡り未だ足らざるのみ」と、 その眠たげな姿を、海棠の花に喩える場面があるみたいです。 咲き初めの海棠はうつむき気味で、いかにも柔弱たる美女の趣だとか。 関連する商品のページは、こちらから。 No.0027 高麗青磁香合 No.0075 青磁雲鶴蓋置 No.0185 鶴亀蓋置一双入 No.0202 青磁三木皆具 柳海剛初代 柳海剛1894年 ソウル出身。 韓国の陶芸家。失われた高麗青磁の製造技術を復活させる。 二代目 柳海剛 1964年 利川郡に窯を築く。 陶芸家。初代の子。韓国で高麗青磁を製作する。本名、柳光烈。 |