茶道具 翔雲堂

ちょこっと和歌

わたつみの 豊旗雲に 入日射し 今夜の月夜 さやけかりけり (中大兄皇子『万葉集』巻1-15)


商品No.0075
読み:せいじうんかくふたおき
作品名:青磁雲鶴蓋置
作者:久世久宝
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わたつみの 豊旗雲に 入日射し 今夜の月夜 さやけかりけり

斉明天皇時代の新羅遠征時に、
中大兄皇子が、播磨の国を船出するとき、
土地の神への祈願に詠まれたという説があるとか。


初代久世久宝

1874年〜1947年 本名は彦五郎。
幕末の僧・仁渓の子として生まれる。
仁浴と号して、作陶を始め太田垣連月らとも親交を深めていたが、
その後、裏千家圓能斎よりその技量を認められ久宝の号を拝受。
歴代久宝を継承。
現在は四代目。


四代久世久宝

1925年京都府生まれの陶芸作家。
二代久世久宝に陶芸を学び、
1987年、四代久世久宝を襲名。


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