作品名:桑香盆セット(上図)
価格:12,000円 備考:紙箱入 作品名:真塗香盆セット(下図) 備考:紙箱入/お盆に少々摺りあり |
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表千家の「且座の式」で用いる且座盆(香盆)は、
如心好は桑で、茶歌舞伎盆と同じ形だそうです。 重香合も同じく桑で、形は四角く、 上二重は桑で、下の重は青葉金筋入りみたいで、 全体にかぶさる桑の被せ蓋があるようです。 使い方は、上の重に香木一片を入れた香包み、 中の重には銀葉、 下の重は、たきがら入れとして、 始めは何も入れないそうです。 ■にらみ菓子(飾り菓子/捨て菓子) にらみ菓子は「実菓子」を用意するそうです。 通常は、季節の果実を干菓子盆の中央に盛って使うとか。 東(亭主)は、席中では菓子をいただかない約束になっているのですが、 このにらみ菓子は、薄茶を服するため東(とう)のために用意され、 すぐ食べられない野菜や果物を用いるそうです。 「且座の式」では、最後の送り礼後、 東と半東は同時に立ち、すれ違うのですが、 うまくタイミングが合うと、かっこよく見えるので、 ここが見どころと言えるでしょうか。 |
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