茶道具 翔雲堂
ひと口知識
※内容に間違いがあるかもしれませが、ご了承ください。
また、ここの文章に関しては、質問等は受け付けていません。ごめんなさい。
帛紗挟み(懐紙入れ)ってこんなの
茶道の稽古や茶席において、
必要となる小物を一まとめに入れて携帯する袋の総称だそうです。
茶道具以外に化粧用品やチケットなどを入れて、
ポーチ代わりとしての用途も見られるとか。
帛紗挟みは比較的小ぶりの物を指すそうで、
「三つ折り」「つづれ」「二つ折り(利休型)」などに分類されるようです。
男性用はやや大ぶりで寒色系、女性用はやや小ぶりで暖色系などの違いはあるみたいですが、
形や使い方の違いはほとんどないとのこと。
帛紗挟みに入れるものは以下のものがあるそうです。
「帛紗」:帛紗の詳細はこちらから。
「使い帛紗」:使い帛紗の詳細はこちらから。
「出し帛紗」:出し帛紗の詳細はこちらから。
「古帛紗」:古帛紗の詳細はこちらから。
「扇子」:扇子の詳細はこちらから。
「懐紙」:懐紙の詳細はこちらから。
「楊枝」:主菓子が出された際に使用する菓子切りで、ステンレス製がよく用いられるそうです。
持ち合わせがない場合は、受付などに申し出れば黒文字を用意してもらえることがあるみたいです。
楊枝の詳細はこちらから。
「楊枝入れ」:楊枝入れの詳細はこちらから。
「小茶巾」:裏千家の濃茶席において、飲んだ後の茶碗の飲み口を清めるために用いる小布で、
紙製のもの(紙小茶巾)もあるようです。濃茶席がなければ不要だとか。
また、表千家では普通の懐紙を使用するそうです。
「残菜入れ」:残菜入れの詳細はこちらから。