3月 11, 2015
「割烹着」について
Category: 茶道具全般
割烹着(かっぽうぎ)は、
衣服の汚れを防ぐために羽織って着る、
エプロンの一種だそうです。
女性が家事労働をする際に、
着物を保護するためとして、
日本で考案されたものみたいです。
茶道では、水屋など準備の時に使用するのだとか。
着物の袂が納まるよう、
広い袖幅と手首までの袖丈で、
おおむね身丈は膝まであるようです。
紐は肩のうしろと腰のうしろで共布の紐で結ばれるとか。
袖口にゴムを通すこともあり、
ポケットがあるものもあるそうです。