「火箸」について

Category: 火箸


火箸


※画像を押すと拡大できます。

火箸(ひばし)は、亭主が客の前で炉や風炉に、
炭を組み入れる炭手前で用いる、
炭斗から風炉や炉に炭を入れるのに使う、
金属製の箸のことだそうです。

火箸の細工の方法としては
「打ちのべ」「素張り」「ぬき」の三種類があり、
象眼などで模様を入れたものもあるみたいです。

また、火箸には「ツクシ型」「ワラビ型」
「カワクギ型」「ツヅミ型」など約二十種類あるとのこと。


火箸

「火箸」に関するページは、こちらから。

飾り火箸(菊頭四方すかし) 木村清五郎

Category: 火箸, 飾り火箸


飾り火箸(菊頭四方すかし)




飾り火箸(菊頭四方すかし)



清五郎氏作の飾り火箸で、
菊頭の四方すかしです。

細かい細工が素晴らしい作品です。

火箸・炉用  木村清五郎

Category: 火箸


火箸・炉用



清五郎氏作の炉用の火箸で、
良い出来です。